福島県 福島市 下野寺遠原

撮影年月:2020/12,掲載年月日:2020/12/26

四方向赤一位点滅灯器です。
ここでは踏切直後の信号の見落としを防ぐためか、三位灯も併設されています(両面設置にしている理由は不明ですが...)。
制御機は点滅用灯器のため、三位灯も動作は赤点滅のみです。

東西道路向けの灯器はレンズがスタンレー社製のブツブツレンズです(レンズ取替か)。
南北道路向けの灯器は三協網目レンズで、踏切側に向けられた灯器は距離制限庇が取り付けられています。

元々は東西道路が黄点滅、南北道路が赤点滅だったものと考えられます。
踏切(南北道路)側からの車両が一時停止を見落とし、東西方向の道路の車両と接触する事故が発生したと推測されます。
そこで、全方向を赤点滅に変更し、南北道路には信号を強調するために三位灯を増設したのではないでしょうか。

(正面)

(斜め)

(全景)

(銘板)

(正面)

(斜め)

(レンズ)

(銘板)

(正面)

(斜め)

(全景)

(銘板)

(正面)

(斜め)

(全景)

(銘板)

四基で一セットという扱いのようで、四枚の銘板の製造番号は全て同じものとなっています。




福島県 福島市 太平寺一本柳

撮影年月:2020/12,掲載年月日:2020/12/26

四方向一位点滅灯器です。
ここでは一方向のみが黄点滅で、それ以外の三方向が赤点滅となっています。

踏切方向からの道路のみが黄点滅で交差点内を優先的に進行できます。
踏切内で車両が滞留しないようにするためと考えられます。

元々は東西道路(踏切がある道路)が黄点滅、南北道路が赤点滅だったものと考えられます。
何らかの理由で一方向が黄点滅から赤点滅に変更されたようです。
そのため、一基のみレンズがブツブツレンズとなっています(他は網目レンズ)。

(正面)

(斜め)

(全景)

(銘板)

(正面)

(斜め)

(全景)

(銘板)

(正面)

(斜め)

(斜め)

(銘板)

(正面)

(斜め)

(全景)

(銘板)




福島県 郡山市 柏山町

撮影年月:2020/12,掲載年月日:2020/12/26

五方向赤一位点滅灯器です。
キ型の六叉路交差点ですが、一方向は流出の一方通行のため、信号は五方向となっています。
比較的交通量が多い交差点ですが、いずれも赤点滅のため進行の優先順位が分かりにくくなっています。

五基の灯器を二本のアームで取り付けています。
取付金具自体は通常の四方向一位灯器に使用されるものと同じようです。

一方向だけブツブツレンズですが、それ以外の灯器は網目レンズです。
いずれの灯器も製造年月が同じことと、ブツブツレンズだけ若干斜めに傾いていることから、かつては一方向(現在ブツブツレンズの灯器)のみ黄点滅だった可能性が高そうです。

(正面)

(斜め)

(側面)

(銘板)

(正面)

(斜め)

(全景)

(銘板)

(正面)

(斜め)

(全景)

(銘板)

(正面)

(斜め)

(全景)

(銘板)

(正面)

(斜め)

(全景)

(銘板)




福島県 郡山市 島2

撮影年月:2020/12,掲載年月日:2020/12/26

三方向赤一位点滅灯器です。
キ型の六叉路交差点ですが、三方向は流出の一方通行のため、信号は三方向となっています。

一方向だけブツブツレンズですが、それ以外の灯器は網目レンズです。
いずれの灯器も製造年月が同じため、かつては一方向(現在ブツブツレンズの灯器)のみ黄点滅だった可能性が高そうです。

(正面)

(銘板)

(正面)

(銘板)

(正面)

(銘板)

(斜め)

(斜め)




福島県 郡山市 島2

撮影年月:2020/12,掲載年月日:2020/12/26

四方向赤一位点滅灯器です。
全方向赤点滅なのは、出会いがしらの事故を防ぐためでしょうか。

ここの灯器は全て網目レンズで統一されており、当初から全方向が赤点滅だったものと思われます。

(正面)

(銘板)

(正面)

(銘板)

(正面)

(銘板)

(正面)

(銘板)

(斜め)

(斜め)

(斜め)

(斜め)




福島県 郡山市 鳴神1

撮影年月:2020/12,掲載年月日:2020/12/26

三方向赤一位点滅灯器です。
キ型の六叉路交差点ですが、三方向は流出の一方通行のため、信号は三方向となっています。

一方向だけブツブツレンズですが、それ以外の灯器は網目レンズです。
いずれの灯器も製造年月が同じため、かつては一方向(現在ブツブツレンズの灯器)のみ黄点滅だった可能性が高そうです。

(正面)

(銘板)

(正面)

(銘板)

(正面)

(銘板)

(斜め)

(斜め)



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